マイ・ケミカル・ロマンス和訳

【Famous Last Words和訳】マイケミの歌詞を徹底考察&解説

famous last words 和訳

マイ・ケミカル・ロマンスのアルバム「The Black Parade」のラストを締めくくるナンバー「Famous Last Words」。

深刻な鬱状態になってしまい一時バンドを離脱した弟マイキーのために、ボーカルのジェラルドが作った曲。

和訳と意味を解説していきます。

 

 「Famous Last Words」歌詞和訳の全文

 

もう、お前を引き留められないってわかってるよ
でもお前はどこにいる?
お前の心はどこに?
お前はー
わかってんだ、俺が何を言ったって
お前の心を変えられないってことも
お前の心を変えるには
変えるためにはー

まぶしいスポットライト、そいつらは影を投げ掛ける
口に出してもいいか?
信じられないか?俺がたいしたヤツじゃないってのは
ひどく求められる日々、疲れ切ってる
過剰に求められる愛、言葉にできない

俺は生きていくことを怖がっちゃいないぜ
この世界を孤独に進んでいくことを恐れてないんだ
なぁ、お前がここにいるっていうなら、俺は救われる
何を言おうが止められないんだ
帰るべき場所へ向かうのを

わかるか?俺の目は輝きを失ってない
だって俺はここに、漆黒のホテルの鏡の向こう側にいるからだ
そんで、俺はすげぇ弱虫なんだ
わかんないか?俺が中途半端なヤツだってのは
ひどく求められる愛に、疲れ果ててる

まばゆい光が、俺をいつも盲目にさせる
そう、その光が俺を盲目にさせるんだ

隣にお前が横たわってる
俺が絶対に口には出すまいと思ってた言葉と共に
自分を取り戻して、何も恐れていない
眠っているのか、それとも死んでしまっているのか

 

 

 

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Now I know that I can't make you stay But where's your heart
But where's your heart But where's your
And I know There's nothing I can say To change that part
To change that part To change

もう、お前を引き留められないってわかってるよ
でもお前はどこにいる?
お前の心はどこに?
お前はー
わかってんだ、俺が何を言ったって
お前の心を変えられないってことも
お前の心を変えるには
変えるためにはー

 

So many Bright lights they cast a shadow But can I speak
Is it hard understanding I'm incomplete
A life that's so demanding I get so weak
A love that's so demanding I can't speak

まぶしいスポットライト、そいつらは影を投げ掛ける
口に出してもいいか?
信じられないか?俺がたいしたヤツじゃないってのは
ひどく求められる日々、疲れ切ってる
過剰に求められる愛、言葉にできない

 

I am not afraid to keep on living
I am not afraid to walk this world alone
Honey if you stay I'll be forgiven
Nothing you can say can stop me going home

俺は生きていくことを怖がっちゃいないぜ
この世界を孤独に進んでいくことを恐れてないんだ
なぁ、お前がここにいるっていうなら、俺は救われる
何を言おうが止められないんだ
帰るべき場所へ向かうのは

 

Can you see? My eyes are shining bright
'Cause I'm out here on the other side
Of a jet black hotel mirror And I'm so weak
Is it hard understanding I'm incomplete
A love that's so demanding I get weak

わかるか?俺の目は輝きを失ってない
だって俺はここに、漆黒のホテルの鏡の向こう側にいるからだ
そんで、俺はすげぇ弱虫なんだ
わかんないか?俺が中途半端なヤツだってのは
ひどく求められる愛に、疲れ果ててる

 

I am not afraid to keep on living
I am not afraid to walk this world alone
Honey if you stay I'll be forgiven
Nothing you can say can stop me going home

俺は生きていくことを怖がっちゃいないぜ
この世界を孤独に進んでいくことを恐れてないんだ
なぁ、お前がここにいるっていうなら、俺は救われる
何を言おうが止められないんだ
帰るべき場所へ向かうのは

 

I am not afraid to keep on living
I am not afraid to walk this world alone
Honey if you stay I'll be forgiven
Nothing you can say can stop me going home

俺は生きていくことを怖がっちゃいないぜ
この世界を孤独に歩んでいくことを恐れてないんだ
なぁ、お前がここにいるっていうなら、俺は報われる
何を言おうが止められないんだ
帰るべき場所へ向かうのを

 

These bright lights have always blinded me,
These bright lights have always blinded me, I said

まばゆい光が、俺をいつも盲目にさせる
そう、その光が俺を盲目にさせるんだ

 

I see you lying next to me with words I thought I'd never speak
Awake and unafraid Asleep or dead

隣にお前が横たわってる
俺が絶対に口には出すまいと思ってた言葉と共に
自分を取り戻して、恐れていない
眠っているのか、それとも死んでしまっているのか

 

I see you lying next to me with words I thought I'd never speak
Awake and unafraid Asleep or dead

隣にお前が横たわってる
俺が絶対に口には出すまいと思ってた言葉で
自分を取り戻して、何も恐れていない
眠りに落ちているのか、それとも死んでしまっているのか

 

I see you lying next to me with words I thought I'd never speak
Awake and unafraid Asleep or dead

隣にお前が横たわってる
俺が絶対に口には出すまいと思ってた言葉と共に
自分を取り戻して、何も恐れていない
眠りに落ちているとしても、死んでしまっているとしても

 

I see you lying next to me with words I thought I'd never speak
Awake and unafraid Asleep or dead

隣にお前が横たわってる
俺が絶対に口には出すまいと思ってた言葉で
自分を取り戻して、何も恐れていない
眠りに落ちているとしても、死んでしまっているとしても

 

I am not afraid to keep on living
I am not afraid to walk this world alone
Honey if you stay I'll be forgiven
Nothing you can say can stop me going home

俺は生きていくことを怖がっちゃいないぜ
この世界を孤独に進んでいくことを恐れてないんだ
なぁ、お前がここにいるっていうなら、俺は報われる
何を言おうが止められないんだ
帰るべき場所へ向かうのは

 

I am not afraid to keep on living
I am not afraid to walk this world alone
Honey if you stay I'll be forgiven
Nothing you can say can stop me going home

俺は生きていくことを怖がっちゃいないぜ
この世界を孤独に歩んでいくことを恐れてないんだ
なぁ、お前がここにいるっていうなら、俺は救われる
何を言おうが止められないんだ
帰るべき場所へ向かうのを

 

I am not afraid to keep on living
I am not afraid to walk this world alone
Honey if you stay I'll be forgiven
Nothing you can say can stop me going home

俺は生きていくことを怖がっちゃいないぜ
この世界を孤独に進んでいくことを恐れてないんだ
なぁ、お前がここにいるっていうなら、俺は報われる
何を言おうが止められないんだ
帰るべき場所へ向かうのを

 

 

 

 「Famous Last Words」の歌詞原詩

 

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Now I know that I can't make you stay But where's your heart
But where's your heart But where's your
And I know There's nothing I can say To change that part
To change that part To change

So many Bright lights they cast a shadow But can I speak
Is it hard understanding I'm incomplete
A life that's so demanding I get so weak
A love that's so demanding I can't speak

I am not afraid to keep on living
I am not afraid to walk this world alone
Honey if you stay I'll be forgiven
Nothing you can say can stop me going home

Can you see? My eyes are shining bright
'Cause I'm out here on the other side
Of a jet black hotel mirror And I'm so weak
Is it hard understanding I'm incomplete
A love that's so demanding I get weak

These bright lights have always blinded me,
These bright lights have always blinded me, I said

I see you lying next to me With words I thought I'd never speak
Awake and unafraid Asleep or dead

 

 「Famous Last Words」歌詞の意味を解説

収録されているアルバム「The Black Parade」は、「死」をテーマにコンセプトアルバム。ラストを飾るこの曲は、その主人公「Patient」についての結末が歌われている・・という解釈もできます。

ただ、この曲は「ボーカルのジェラルドが、弟でベーシストであるマイキーのために作った曲」というもう一つの背景を持っています。

「The Black Parade」のレコーディングは、マイケミのメンバーにとっては幾多の困難の連続でした。

その中でも「前作の"Three Cheers For Sweet Revenge"を超える作品を作る」というプレッシャー等が重なってマイキーが深刻な鬱状態となり、一離脱せざるを得なくなった・・というのはバンドにとって致命的な危機でした。

そのマイキーが復活し、バンドがさらに結束力を高めるための助けになったのがラストを飾るこの曲だというエピソードが残っています。

歌詞から読み取れるメッセ―ジとしては、後者を強く感じ取りましたので、その観点から訳は行っています。

ここからは忘備録を兼ねて和訳した時の考え方メモ、および歌詞の詳しい解説を記載していきます。

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 和訳するにあたっての考え方メモ

 考え方メモ<イントロ>

Now I know that I can't make you stay But where's your heart
But where's your heart But where's your
And I know There's nothing I can say To change that part
To change that part To change

この部分の和訳

もう、お前を引き留められないってわかってるよ
でもお前はどこにいる?
お前の心はどこに?
お前はー
わかってんだ、俺が何を言ったって
お前の心を変えられないってことも
お前の心を変えるには
変えるためにはー

歌詞の内容そのまま、ジェラルドからマイキーに対する思いが歌われていると考えられる導入パート。

 

考え方メモ<Aメロ①>

So many Bright lights they cast a shadow But can I speak
Is it hard understanding I'm incomplete
A life that's so demanding I get so weak
A love that's so demanding I can't speak

この部分の和訳

まぶしいスポットライト、そいつらは影を投げ掛ける
口に出してもいいか?
信じられないか?俺がたいしたヤツじゃないってのは
ひどく求められる日々、疲れ切ってる
過剰に求められる愛、言葉にできない

「cast a shadow」は「影を落とす、影を投げ掛ける」。

「demanding」は「要求のきつい」。

ここのパートは、超有名になったバンドのボーカルとして、期待とプレッシャーを全身に受けるジェラルドが、マイキーに「俺も辛いんだ、お前は一人じゃないよ」という心情を吐露していると読み取れます。

 

 考え方メモ<サビ>

I am not afraid to keep on living
I am not afraid to walk this world alone
Honey if you stay I'll be forgiven
Nothing you can say can stop me going home

この部分の和訳

俺は生きていくことを怖がっちゃいないぜ
この世界を孤独に進んでいくことを恐れてないんだ
なぁ、お前がここにいるっていうなら、俺は救われる
何を言おうが止められないんだ
帰るべき場所へ向かうのを

前節ではジェラルドが自分の抱える不安を吐露していましたが、サビでは「だけど俺は前に進み続ける。だから、戻ってきてくれ」という思いが力強いメッセージで歌われています。

「honey」は恋人への呼びかけのイメージがありますが、実際には大切に思っている人やかわいらしいイメージを持つ相手になら性別を問わず使われるようです。

 

 考え方メモ<Aメロ②>

Can you see? My eyes are shining bright
'Cause I'm out here on the other side
Of a jet black hotel mirror And I'm so weak
Is it hard understanding I'm incomplete
A love that's so demanding I get weak

この部分の和訳

わかるか?俺の目は輝きを失ってない
だって俺はここに、漆黒のホテルの鏡の向こう側にいるからだ
そんで、俺はすげぇ弱虫なんだ
わかんないか?俺が中途半端なヤツだってのは
ひどく求められる愛に、疲れ果ててる

「my eyes are shining bright」は直訳すると「俺の目は輝いている」ですが、文脈から少し意訳気味にしました。

「be out here」は「be here」と比べて、外にいるというニュアンスが強い言い方。ここではマイキーの状態との対比を示唆していると考えました。

「a jet black hotel mirror(漆黒のホテルの鏡)」は彼らにとって何か象徴的なものなのか、もしくは置かれている状況を比喩しているものだと考えられます。

 

 考え方メモ<Cメロ①>

These bright lights have always blinded me,
These bright lights have always blinded me, I said

この部分の和訳

まばゆい光が、俺をいつも盲目にさせる
そう、その光が俺を盲目にさせるんだ

「these bright rights(まぶしい光)」は、スポットライトがイメージされます。

これは超有名バンドになった自分たちの今の状況を比喩していて、ジェラルドとしては「バンドとして走り続けてきて有名にはなれたけど、そのために周りが見えなくなってしまって犠牲にしてしまったもの(マイキーへのケア不足による離脱)がある」というようなニュアンスが感じ取れます。

 

考え方メモ<Cメロ②>

I see you lying next to me With words I thought I'd never speak
Awake and unafraid Asleep or dead

この部分の和訳

隣にお前が横たわってる
俺が絶対に口には出すまいと思ってた言葉と共に
自分を取り戻して、何も恐れていない
眠っているのか、それとも死んでしまっているのか

「Awake and unafraid(目を覚まし、恐れていない) Asleep or dead(眠っているか、死んでいるか)」は一見するとお互いに矛盾する言葉が並んでいます。

ここのパートは、ジェラルドがマイキーに対するメッセージを送り、ただそれに対してのリアクションがジェラルドの中で確信が持てていない様子が感じ取れます。

 

 

曲にまつわる逸話

タイトルの意味 

「Famous Last Words」は「有名な最後の言葉」という意味。

直訳的に、偉人が最後に言い残した言葉を指すこともありますが、どちらかというとネガティブなニュアンスとして捉えられ、それらの言葉に真実味がないことから「また言ってやがる、どうかなそれは」と、言った相手を嘲っているニュアンスがあります。

ミュージックビデオ 

「Welcome To The Black Parade」と同じく映像作家のサミュエル・ベイヤ-によって撮影されました。

セットでは本物の火が使われていて、「The Black Parade」の他曲の撮影で使われたセットが燃やされている様子も映っています。

そのため、撮影現場は炎と暑さでレイのギターが半分焼けこげたり、ドラムのロブが火傷を負ったり、壮絶だったというエピソードが残っています。

 

マイキーに関するエピソード 

鬱でバンドを一時離れていたマイキーは、ジェラルドから「なぁ、お前のために曲を書いたんだ。きっと気に入ってくれると思う」という電話をもらい、その後になんとかレコーディングに復帰。

その際、他のバンドメンバーがライブ・ルームで「Famous Last Words」を演奏しているのを壁越しに初めて聴いた時に「感情、歌詞、そして勝利の喜びが混ざり合って涙が出てきた。そしてわかったんだ。自分の前に障害があったとしても、それに打ち勝って、さらに強くなって立ち上がれるっていうことを。」と語っています。

ちなみに当時マイキーを含めたメンバーは、怨霊が棲みついていると有名な事故物件マンションに住んでいました。

特にマイキーは、その中でも一番の心霊部屋に滞在していた模様。「心霊現象が何回も起こった」とマイキーは語っていて、アルバムを作る重圧の他、そんな住環境も鬱を引き起こした原因だったようです。

 

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